性病の症状や治療法を紹介します!

性病というのは性行為を介して感染をする病気の総称です。
性病には色々な種類があり、症状にも様々なものがあります。
どのような性病であっても放置していると病状が悪化してしまうので、できる限り早く治療をして、治せるものはきちんと完治させることが大切です。
また感染をした時には自分が他の人に感染をさせないように気を付けることも重要です。
性病にかかっていることに気付かずに他の人にうつしてしまうと、どんどん感染が広がってしまうのでしっかりと感染予防をすることが大切です。

性病の症状の種類を知る

性病の症状の多くは感染を起こした部位の皮膚に異常が出て赤く腫れたり、ぶつぶつとした発疹が出ます。
こういった症状が出る時には痒いという症状を伴うことが多く、痒いという症状は皮膚に出る代表的なものでしょう。
痒いといっても、わずかに違和感を感じるほどの軽度の痒みから、掻いても掻いても痒みがおさまらないような強い痒みが生じることもあります。

痒みは命に関わることはない症状ですが、痒みが強いことで1日中不快感が強くなると、いつもと同じような生活が送れなくなったり、夜中に痒みが原因で眠れなくなったりすることがあります。
また痒みが強く皮膚に傷ができてしまうと、そこから別の感染症にかかってしまう危険が増えるなど、悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。
かゆみが起こるのは感染を起こしたことで皮膚に炎症が起きていることなどが原因です。

もうひとつの代表的な症状が性器の臭いが強くなることです。
性病に感染をすると、炎症が起こることで膿のようなものが出ることも多く、膿から臭いがすることもありますし、感染症になることで体の自浄作用が強くなりおりものが増えることで臭いがきつくなることもあります。

臭いも自分では気付かないようなわずかなものから、下着をつけていてもわかるほどにきつく臭うものまで程度は様々です。
臭いはきつくなると他の人と同じ場所にいる時に、他の人に臭いがきつく思われないかと心配するあまり、人が集まる場所に行くことができなくなるという人もいます。

性病の特徴的な症状は痛いということで、主に感染を起こした性器の周囲で痛みが出ることがほとんどです。
感染をした部位に炎症が起こると、これが刺激となり痛いという症状を引き起こしますし、発疹などができている部位に痛みが出ることもあります。

性病の種類に限らず治療方法のほとんどが内服薬

性病に感染をして発症をするとこういった症状が出ますが、これらの症状は全て体の中で病原体となっている菌やウイルスが増殖をしていることで起こる症状です。

感染症というのは、原因となる菌やウイルスがあり、それが他の人の体の中に入り増殖することで症状を引き起こします。
感染症の怖いところは人から人に感染を繰り返すことで発症者がどんどん増えていってしまうということです。
そして、身体の中に入ってしまった病原体をなくすためには、ウイルスや菌に対応している内服薬を服用するという治療が必要になります。

症状は皮膚にあらわれたり、おりものの増加などといったかたちで出ますが、皮膚の症状だけに治療をしていても体の中に病原体がある限り、また同じ症状が出てきてしまいます。
そのため、身体の中から病原体をなくすことが重要で、そのためには内服薬を服用して全身に薬の効果を出さなくてはいけません。

性病の種類に関わらず、基本的に性病の治療には内服薬が用いられることが多いと思います。
内服だけでは症状が改善しないようなものに関しては、内服薬と同時に塗り薬を使用したり、他の治療法を同時に行うこともあります。
治療法は性病の種類と共に、個人にあらわれている症状の違い、程度の違いなどを考慮して主治医と相談していきます。

症状がほとんどないような場合には、内服薬だけで十分に治療が行えることが多いですが、症状が強ければ強いほど症状による苦痛も大きくなっているので、内服薬以外の治療法が必要になってきます。
もしも、内服薬だけでは辛い症状が改善されない時には我慢をせずに主治医に相談してみましょう。他の治療法も同時に行えるものがあるかもしれません。

性病感染の多くは性行為からの感染

性病を感染する時はすべてが性行為をしたことが原因となっているわけではありませんが、ほとんどが性行為をした時に感染をしていると考えられています。
性行為をする時というのは、全身の皮膚が露出していることが多く、皮膚を介して感染が広がりやすくなります。
皮膚が健康な状態であれば、バリア機能が働いているので、皮膚と皮膚の接触だけで感染をすることはまれですが、皮膚に傷があるとそこから病原体が体の中に入ってきてしまうので、感染をしてしまいます。

また性行為の最も大きな特徴は粘膜を介した接触があるということです。
粘膜は皮膚と違ってバリア機能が発達していないので、外から来た病原体にすぐに感染をしてしまいます。
性行為が感染経路のメインとなるのは粘膜同士の接触があるからで、これは性行為をする時に起こる独特のものだと言えます。

最も感染が起こりやすいのは粘膜に病原体が付着した時ですが、皮膚の状態が悪い時にも感染を起こしやすいと言われています。
特にアトピー性皮膚炎などがある人は、全身の皮膚のバリア機能が低下していると言われています。
アトピー性皮膚炎の人に良く見られる白く粉をふいたような肌は、肌表面の組織が剥がれ落ちている状態で、外からの刺激が体の中までダイレクトに届いてしまいがちです。
そのため、バリア機能が弱った肌は外からの刺激に弱いと言われていますし、病原体が皮膚に付着した時にはそこから病原体が体内に入ってしまうリスクが高くなります。

このように性行為は性病の感染経路となりやすい特徴を兼ね備えており、多くの感染症が性行為をする時にうつっていきます。
性行為を行う時には、このような性病に感染しないように対策を行っていく必要があります。

性病を防ぐには性行為時のコンドーム着用を徹底する

性病の感染経路である性行為は粘膜同士が直に触れることで感染が広がっていきます。
そのため、できるだけ粘膜同士の接触を行わないようにすると、性病の感染を予防できると考えられます。

粘膜同士の接触を避ける対策法として行えるのがコンドームを使用して性行為を行うことです。
男性の性器にコンドームを装着することで、1枚のカバーをつけたような状態になるので、女性の粘膜と直接接触をすることを避けることができます。

コンドームを使って性病の予防をする時に大切なのが、性行為の一番初めの段階から装着をしておくということです。
途中から使用したり、最後だけコンドームをつけても、それまで行った性行為で粘膜同士の接触があれば感染をする危険が出てしまいます。
コンドームはきちんと使えば性病の予防効果が高いものですが、使い方を間違えるとほとんど予防効果がなくなってしまいます。

性病は一度感染をすると、内服薬の治療などで治せるものもありますが、中には治療ができないものもあります。
そのような感染症にかかってしまうと、今後常に感染をした状態で過ごすことになり、再発などの危険を抱えることになります。
もっと恐ろしいことは性病の中には命を失う可能性がある病気もあることです。
一度感染をすると治らないだけでなく、徐々に病状が進行して死に至る恐ろしい病気もあるので、感染をしないようにすることが大切です。

性病は軽く考えられることが多い病気ですが、治らない性病があるということ以外にも、深刻な合併症を起こしたり辛い症状が出る病気もあります。
そういった経験をしなくても済むようにするには性病の予防が大切です。
性行為を行う時には性病予防のためにコンドームを正しく使用しましょう。

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